泥川から渓流まで

主に釣りブログ。
近所の泥川から遠くの渓流まで
魚が釣れればどこでも楽しい!
たまーに登山。ごくたまーにご飯。

夏野菜のぶっこみシーフードカレー

ご無沙汰してます。

のっけから

3日坊主ならぬ4日坊主かましてしまいました...。

いや、釣りにはちょくちょく行ってたんですけどね。

こんなとことか

こんなとことか


ただ、釣果どーなんよ?って聞かれると

『ガシラの子供はいつも僕らを裏切らない』

とだけ申しておきます。







さて、相方の実家から夏野菜が届きました。

はい。


これの3.5倍くらい...。


いや、有り難いんですけど

量がな。部屋1部屋野菜に取られるわってことです。

冷蔵庫も飲み物入れてる1つ野菜に取られとるわってことです。

いや、有り難いけどね。

「2人やからちょっとでいいからね!」って

相方さんはいつも言うてるけど

でっかい畑に対しての【ちょっと】なので

これは【ちょっと】に相当するんだよってことです。

いや、有り難いけどね。




夏野菜は使い易いものが多いので良いです。

茄子とかオクラとか使い勝手が良い。

あと日持ちする⬅ここ大事



取り敢えず、これだけチョイス

夏野菜のシーフードカレー作ってきましょー。

具材は『ナス タマネギ オクラ たぶんフルーツトマト

ジャガイモ 謎の緑の紐』

画像のタマネギに巻き付いてる謎の紐が

今回のキモです。何か全くわかりませんが

豆っぽい?

正確には『緑の紐』と『黄緑の紐』がいやがります。

取り敢えず、カレーにしたら食えるやろ。

カレーはいいですね。

何が良いって、何も考えずに野菜ぶっこんでけば良いって所が良い。

市販のルーが旨すぎる。

悪いとこは、何も考えないが故に具材が凄いことなるとこ。


カレーは普段、料理しないお父さんにお勧めです。

きっとたまに料理すると家族から

父の威厳を取り返せるでしょー。



取り敢えずは、玉ねぎをみじん切り。


僕は、まな板を敷き詰めたい派です。

理由は具材が溢れないから。ここ大切。

みじん切りやらしてると、まな板から具材が

ポロポロと落ちたりして

それ拾って、またポロポロして~ってのが

(-_-#)となるのです。 わ、わかるよね?


あ、ちなみに思いっきりスルーしてますが

隣に写ってるシルバーの物体は

これです。この前のイカ。


イカはそのまま冷凍すると冷凍焼けしたり、霜が着きますが

こうしてラップした後にアルミホイルで巻いとくと

冷凍焼けしません。

1年前のイカもお刺身で食べられたので

きっとみんなも大丈夫。 これ小技な。

ついでなのでぶっこみましょう。


この辺から特筆することはないです。

ひたすら切ってはぶっこむのみ。

あ、タマネギとミックスシーフードはバターで炒めてます。

シーフードは油分が少なそうなので

何となくバターです。

バターなければ、たぶん普通の油でもいいです。

その辺は、あればぶっこむ精神でいきます。


すると

こうなります。

緑の紐は取り敢えず茹でてから切りました。

予想外にグニッ!として強い。こわい。

あと、存在感がすごい。


ここまで来たらルーです。


はい


今回はジャワカレーです。辛いやつです。

夏は辛いのがいいです。

でもジャワカレーじゃなくてもいいです。

あれば何でもぶっこみましょう。

ただ、ハチミツは気分的に入れる方が旨いと思います。

ハチミツはルーを入れる前にぶっこみます。


はい。


あとは何となく

料理してる雰囲気が堪能できるまで弱火で炊くと完成。

僕の場合、料理って雰囲気が大切で

『おー、料理してるなぁぁ』ってとこが

クライマックスです。

完成したら、もうあまり興味がなくなってしまうので

実食は専ら相方のお仕事です。

いや、作った物は食べますけどね。

作るまでが楽しいので

この『料理してる雰囲気』ってのは大切です。


うん、うまいうまい。

お父さん、休みの日にでも

切ってぶっこむだけで簡単ですので

是非どうぞ。


ただ、洗い物までしないと

奥さんに怒られますぞ。ご注意を

【奇行譚】私の人形は良い人形

季節も夏ですので

少し過去のお話ですが、以前他の某SNSに書いた話を

こちらにも転載させて頂きまっす。




あれは春の日差しも暖かい4月。

我々は車の中で、その暖かい日差しに照らされ

実に和やかに話していた。


そう....

これから恐怖が待ち受けてるとも

知らずに....




前日、僕はある人物(Y氏)にメールをした。


僕 『お久しぶりー

  最近どう?』


ほどなく返信が来る。


Y 【おう!久しぶりやん

  元気してるで!】


ほぅ...元気なのか。

そりゃ好都合!!!(゚∀゚)!!!


僕 『明日さー 休みっしょ???』


期待を胸に返信


Y 【おう!休みやで

  どうした?】


にんまり笑う。


僕 『明日さー 楽しいところ行こうよ!』

Y 【ええけど どこやねん?】

僕 『まぁー楽しみは明日にとっときー』


ってことで待ち合わせ場所を決めて

強制的にメールを終了。


もう1人(P氏)にも同じ要領で連絡を取り

予定を取り付けた。



なんて暇な奴等なんだ。



ここで少し説明しよう。

僕が騙して(?)まで行きたかった場所。

それは

和歌山県は加太にある『淡嶋神社』


そこは神社仏閣の多い関西に措いても

少し特殊な神社。

なんと人形供養の神社なのである。


誰しもが1度は聞いた事があるだろう

【髪の毛が伸びる市松人形】

それがある神社(らしい)


らしいと言うのは

実際、人形の数が多すぎて

どれが髪の毛伸びるねーん!状態なのである。


どうやら3月3日には

奉納された無数の人形を流すという【雛流し】という

イベントをされてる模様。


実際に人形を船に乗せて

海に流すという行事らしいのだけど

流す真似 なのか 本当に流してしまうのか

そこは定かじゃないけど....


いやむしろ

流していいの....?



まぁそんなちょっと特殊な神社



当日

天王寺駅で待ち合わせてY氏の愛車で

加太へGOGO!

幸運にも天気にも恵まれて、まさに人形日和よね★と

ほそく笑むアタクシ。

ここで目的地を初めて告げた。


Y 【で?どこ行くねん??】

僕 『えっと 加太までどうぞー』

Y 【は?加太??】

僕 『うん!加太の淡嶋神社ってとこやで★』


生き生きとした僕の口調を察して

P氏が敏感に反応


P 【お前が嬉しそうな口調で話してるってことは

  ろくな場所じゃないやろ....】

僕 『まぁ気づくの遅いっしょ』

Y&P 【・・・】


ってことで一同、加太へ向かうことに


途中、なぜか人気の和菓子屋へ寄ったり

道の駅へ寄ったり

海釣り公園で釣れてない人等を笑ったり(失礼)しながらも

遠足気分で加太へ無事に到着。



しかーーーし

想像と違う!


神社の参道には

お店がいっぱいあるし!


それより何より




人 い っ ぱ い や ん け (゚Д゚)




人形供養って言うくらいだし

もっとこうーおどろおどろしいー禍々しいーのを

イメージしてたのに!


なんだこの観光地っぽい雰囲気は!!!

しかも若いお姉さんいっぱい!


なんだか1人でがっかりしながらも

参道を通り神社へと向かった。




鳥居をくぐった瞬間に鳥肌


まさに人形!

どこを見ても人形人形人形

いっせいに無数の人形が迎えてくれる。


雛人形もあれば市松人形、五月人形等々

中にはフランス人形なんかの

ドレスを着たのまでいる。


その人形たちが整然と神社に並んで

こちらを見ている。

廊下に置ききれないものは

地面に綺麗に並べて置かれている。


これには圧巻!


異様と言うのか壮観と言うのか....



P氏と僕は2人して

思わず自分の腕をさする。

鳥居をくぐってから異常に鳥肌が立つのだ。


一方のY氏、全く気にせず【すごい数やなー】と

のほほんとしてる。


こいつは本当に...なんと言うか....



とまぁ本殿でお参りした後に

境内の色々な場所を回る。


なんとこの神社

意外にも敷地が広く いくつかの社があるのだ。


しかも人形だけではなくて

招き猫やぬいぐるみ、果ては木彫りの熊さんまで!

福助やお面までも奉納されている。

何でもある。

まさに人形のConvenience Store!


社も色々とありご利益も色々とある。

金運向上 交通安全 開運厄除 子宝祈願から学業まで

まさにお守りのConvenience Store!


しかも絵馬を掛ける社?には

なぜかパンチーが....!


え?と思ってると

ここにもパンティー あそこにもパンティーと

絵馬に混じってビニール袋に入ってる

無数のパンティーが奉納されている。






は.....(゚Д゚)?






と、ここで謎が解けた。


どうやら

若いお姉さんが多いのは

ここが元々は女性の病気や子宝の神社だから!


我々は間違ってたのだ!

ただの人形神社だと思ってたんだけど

本当は子宝祈願の神社。


どうりで男3人でうろちょろしてたら

ちらちら見られてた訳である....




The 場違い




そんなこんなで

我々は淡嶋神社を後にしたのであった。


いやー楽しかった。







と、まぁここで終わってるんですね。






で!






その時の写真(ずらーっと人形が並んでるやつね)2枚ほど載せてたんですけど

それを見た方から

『頭がいたくなる』とか『怖い』とか

『人形の視線を写真から感じる』とか

果ては『あなた、大丈夫なんですか?』とか

お、おいおい ほ、ほんまかよ....!?ってコメント(クレームとも言う)を多数頂きました。


僕自身は全く何も感じなかったんですが

その写真、ここにも貼ろうと思って探したんですが

んーーー その写メだけ再生できんのですね。真っ黒で再生できません。

他のはあるのに、そいつだけダメ。



やっぱ奴ら、流されたんであろうか....。




蚊と夜釣りと泥川と

夕立みたいな雨がザーッと降り

気づけば止んでたので、久々に近所の泥川に釣行です。

家にいて窓を開けてても蒸し暑くって

体から汁が滲み出るしねぇ(´Д`;)



いつもの見馴れた風景。

結構お気に入りだったりする。




ただ!




蚊が多い。




自然に居る生き物は

何かしらの食物連鎖なり生物循環の一部なんだよって

偉い人から聞くけども

蚊の需要って大きい?ユスリカじゃいかんのか?

それ以前に痒くする必要ある?

痒くならんのなら、ほんの微々たるもんやから

少しくらい血くれてやってもいいんやで?

『人から貰ったら、ちゃんとお礼を言いなさい』とか

『人の嫌がることはしてはいけません』

とか習わんかったん?何なん?


とまぁ、蚊がもしデカくなって目の前に正座してたら

3時間くらいは余裕で詰めれますネ。

そう言えばむかーし

めっちゃ巨大な人食い蚊が出る映画がありました。

で蚊い!

古くてめっちゃ安っぽい映画だったと記憶してますが

何かと色々インパクトがあって

記憶に結構刻まれてます。


こんだけデカいと正座しててもなぁ...

血を吸うのメスばっかりやしなぁ...

ヒステリックやったら....  困るなぁ....








あぁ釣行ね。


僕が泥川に行くときは

こいつです。


99%キビレ。


理由は簡単

近くで釣れる そこそこ引く 銀ぴかでカコイイ

早い うまい 安いの吉○家みたいな魚だから(>ω∂)☆

こんな素敵なターゲット!


よくシーバス狙ってる人を見かけるけども

シーバスとか釣れたことないよ!

僕からしたら、ほんまにいるの!?ってくらいの幻の魚。

姿はちらほら見るけど釣れたことない....

最近なんて『ほんまは藻とか喰ってんちゃうんか』ってくらいの

疑心暗鬼っぷりです。

誰か釣り方教えて下さい いやまじで...。

他人の収穫

今年は空梅雨ですね。

いや、梅雨は当然好きじゃないんですけど

暑いのはキツい...。

京都は盆地の土地柄、湿気が多くて

夏はすごくジメジメしてて不快指数MAX!

大阪に越してから『大阪は夏過ごしやすいなー』って思ってたんですが

人間、馴れ?とは恐ろしいもので

今となっては大阪でも自分の中の不快指数MAXですネ。

波止に立ってても、太陽が高くなりだす10時頃になると殺人的な紫外線が降り注ぎ

ドタマが沸騰して鼻から垂れるんちゃうかと思うほど暑くなり

体から不愉快な汁も溢れ出して死にかけのイソメみたいになる始末。

昼間はもう辛いっす....。

ジギングとかも楽しそうやけど

わしゃ20分程でトロけて無くなって、防波堤に墨跡みたいに痕跡だけ残して消えてまうわ....。


そんな微弱な生物の中年おっさんヤギオは

当然、夏は特に夜釣り主体になります。

涼を求めて、少ない釣り友達のK氏と淡路島へ!

いや、なぜ淡路島と聞かれると特に理由がある訳ではないのだが

何となく島には夢がある!(イメージ)

いつもながら、何か1つを狙ってる訳ではないんだけど

何となく凄いの釣れそうなイメージ。

人も少ないしね!車も横付けでけるしね!


取り敢えず、僕は電気浮子でタチウオ狙い。

実は先週も淡路島へ来てて

そこそこ良いタチウオが釣れたので

『それならば今週も グヘヘ』と下心ありありで、サンマの切り身をぶっこむ。

一方K氏は隣でひたすらサビキ。

わざわざ淡路島へ来てサビキしんでもえぇがなと思うのだが

当の本人が言うには【水の綺麗な所のがいい!】とのこと。

まぁ確かにそう言われたらそうやわな。

ヤギオ『今日の目標は?』

K氏【南蛮漬けを、お腹いっぱい3回は食べたいから

   200欲しいかな?】

ヤギオ『まじかよ....。』

と、話ながらも順調に豆アジをひたすら釣る。

浮きをボーッと眺めるヤギオ。

隣でひたすらサビくK氏。

と、ここで電気浮子に変化!



なんか ‼(°∀°)‼ モジモジしてる



ただ、なっかなか沈まずに左へピョコピョコ右へピョコピョコ...

お、おん?? ど、どどどこで合わせんねん??

2分くらいアワアワしてる間に浮子がちょっと沈む。

しんぼうたまらん!!!!と合わせると

すっぽ抜け....

餌が齧られてるのか確認してみようと針を見てみると

何かぶら下がってる?

お、おん??

暗い中、明かりを照らしてみると


ヤギオ&K氏『え、えら....?』


針に魚の鰓だけぶら下がってる....?

え?鰓だけ?? なに?え??

混乱。


K氏【取り敢えず、部品だけ取った魚に謝って!】

ヤギオ『部品だけ取って、魚ほんまごめん...。』

狙った訳ではないけど、いやでも可哀想な事したなぁ と。

いや、出来れば僕も部品だけじゃなくて

本体ごとほしかったよ....。


そんな会話を交わしながらも

ひたすらサビくK氏。

こ、こいつ完全にサビキマシンと化しとる


それから全く当たりもなく

ヤギオ 死

ひたすらサビいてるサビキマシンは

クーラー満タンの豆アジ!

日も高くなり、トロけそうになりながらの撤収。





本日の釣果


謎の鰓  1個?1枚?





帰り際、豆アジを分けてもらって

帰って調理。

うんめぇ!


やっぱ釣れるって正義やね。サビキは最高やね。

季節物

毎年この時期にくらいになると

小浜の方へマイカを釣りに行きます。

福井でマイカと言うと

ケンサキイカの子供?です。

関東ではアカイカかな?山陰の方はシロイカと呼ぶらしい。

イカは地方名が沢山あって、それだけ一般的な食材なんだろう。


16時に出船で、まだイカには早いので

まずは魚。

フカセで鯛狙いです。

ただ、潮がはえーはえー。60号の錘がほぼ横に流れる。

普段、陸っぱりばかりの

漁港アングラーからしてみると60号の錘を使う事なんてまずないw

場所によったらあるんだろうけど

そんなとこはパスですパス。

潮が早く過ぎて当たり全く分からん(´Д`)

回収して来たら、生命の息吹を感じる!

チャリコきたわー!勝手に釣れてたわー(´Д`)!

こりゃあかんってことで

胴付き仕掛けに変更。

やっと当たりらしきものを感じた!

丸々した45cm程のアジきたわー!

ただし、後が続かず船内も僕だけの単発の模様...


そんなこんなで時間も良い感じで

明かりが灯る。

この雰囲気が好きです。

ちなみに、このデカい方の電球1個で

20万近くするらしいです。


夜になっても、相変わらず潮が緩まず

はえーはえー。

イカ流されとるんちゃうか...


と、どん底でメタルスッテで底こついてたら

竿先が持ち上がる!

本日の最大サイズ!

そして、ここでタイムアップ。


おうちで料理して

こうなりました。

左上から

アジ刺身 なめろう チャリコの昆布〆 マイカ刺身。


ウメーーー(°∀°)ーーー‼


たまには船も良いですね!

当たり前ですが

普段、なかなか陸からは釣れないものが

来ますしね!

あと1番いいのは蚊がいない!これ!



え?魚の写真がねーじゃねぇか?

あ、えっと...

ブロ始めたばかりだし

最初は『写真撮るでー!!!』と意気込んで

普段は車に置いていくスマホを持ち込んだものの

めんど... いやほら、スマホ汚れるやん...?



釣りする前に写真撮る習慣から

身につけるべきなんやろなぁ...(´Д`)